訪問介護

訪問介護とは??

ホームヘルパーが介護を必要とされる高齢者や障害のお持ちの方などのご自宅へ訪問し、身の回りのお手伝いをいたします。
ご利用者さんはもちろんですが、介護されているご家族の方の負担を少しでも軽減していただけるようなサービスです。

訪問介護の目的

1.生活基盤の確立
 利用者の価値観や生活習慣を尊重し生活基盤を整えることを目的としています。
2.自立支援
 利用者の潜在能力を引き出し、現有能力を活用して自立を支援するという視点を常に持ちます。
利用者が自分でできるようになるための働きかけを行います。
3.自己実現のために
 人間は、社会の中で自分の存在価値を実感することにより、生きることの意味や喜びを感じるものです。
地域から孤立しやすい高齢者や障害のお持ちの方などを支援し、常に社会との接触を保ち、自己実現ができるよう援助していきます。
4.介護予防と事故防止
 訪問介護には、寝たきり、褥瘡、認知レベルの低下などの二次的障害が起きないようにする、介護予防の視点が不可欠です。
また、介護の仕方が不適切であったために状態を悪化させることがないよう安全に配慮します。
5.状態観察
 訪問介護員は、利用者の身近にいるだけに、利用者の異常や状態の変化を見つけやすいといえます。
その場合は、すばやく他職種の関係者へ連絡・相談し、適切な援助へつなげます。

訪問介護の種類

訪問介護の中でも種類があります。
それが『介護保険』『障害者総合支援』『保険外サービス』の3つになります。
この種類での大きな違いは対象者になります。
こちらではそれぞれの対象者の説明をさせていただきます。 

介護保険

イメージとしては高齢者です。介護保険のサービスの利用できる人は、第1号被保険者と第2号被保険者です。
第1号被保険者とは、65歳以上の高齢者が対象となります。
そして、第1号被保険者が介護保険のサービスを受けることが可能です。

一方、第2号被保険者とは、40~64歳で特定の疾病で介護を必要としている人が対象となります。
第2号被保険者も介護保険のサービスを受けることが可能です。
ちなみに、第2号被保険者の特定疾病とは、主に老化が原因となっている疾病のことです。

この上記の方で要介護・要支援の認定を受けた方がサービスの利用が可能となります。
認定の受け方、手続きがよくわからない方もお気軽にご相談ください。

『介護保険』で受けられる訪問介護のサービス

『身体介護』『生活援助』について

食事介助、排泄介助、入浴介助、衣類の着脱介助・身体の清拭・通院等の介助などの「身体介護」と、掃除・洗濯・買い物などの「生活援助」に区分されます。

身体介護

■ 食事介助 食事の介助(全面介助、一部介助、見守り)
■ 排泄介助 オムツ交換、排泄の際の介助、失禁の世話
■ 入浴介助 浴槽への出入りや洗体・洗髪の介助
■ 身体の清拭 身体を清潔に保つため、全身又は部分的な清拭
■ 身体整容 手足の爪切り、髪の手入れなどの介助
■ 体位変換 褥創防止のために身体状況に応じての体位交換
■ 移動・移乗介助 室内での移動介助や車椅子への乗り移りの介助
■ 通院・外出介助 医療機関への通院、散歩等による外出介助
■ 起床・就寝介助 起床・就寝のための着替えや整容の介助
■ 服薬介助 医師の指示通りの服薬ができているかの確認

生活援助

■ 掃除 家屋内の掃除、ゴミ捨て、布団干し
■ 洗濯 衣類の洗濯、乾燥、洗濯物の取り込み
■ ベッドメイク シーツ交換
■ 衣類の整理・被服の補修 衣類の整理や被服の補修
■ 一般的な調理・配下膳 食事の調理、配膳、食事の後片付け、食品の管理
■ 買い物・薬の受け取り 日用品や食料品等生活必需品の買い物、病院からの薬の受け取り

障害者総合支援

イメージとしては障害をお持ちの方です。
身体、知的、精神などの障害ががある方で、自治体の発行する障がい福祉サービスの「受給者証」をお持ちの方が対象となるサービスです。

「受給者証」には、お客様が利用できるサービスの内容・期間・利用料等が掲載されています。
「受給者証」をお持ちでないお客様は、お気軽にご相談ください。サービスをご利用頂くための手順をご説明させていただきます。

『障害者総合支援』で受けられる訪問介護のサービス

『居宅介護』『重度訪問介護』について

日常生活に支障のある障害者(児)の家庭に、ホームヘルパーを派遣します。
このサービスは、自分でできることはしていただき、できないことをお手伝いすることにより、その方の障害の状況や家族の状況等に応じて在宅での生活を援助するものです。

居宅介護(身体介護、家事援助、通院等介助)

身体介護

■ 食事介助 食事の介助(全面介助、一部介助、見守り)
■ 排泄介助 オムツ交換、排泄の際の介助、失禁の世話
■ 衣類の脱着介助 下着の交換、服のお着替え
■ 入浴介助 浴槽への出入りや洗体・洗髪の介助
■ 身体の清拭 入浴が困難な方の清潔を保つために体を拭く介助
■ 起床・就寝介助 起床・就寝のための着替えや整容の介助
■ 身体整容 手足の爪切り、髪の手入れなどの介助
■ 体位変換 褥創防止のために身体状況に応じての体位交換
■ 服薬介助・水分補給 医師の指示通りの服薬ができているかの確認など

家事援助

■ 掃除 家屋内の掃除、ゴミ捨て、布団干し
■ 洗濯 衣類の洗濯、乾燥、洗濯物の取り込み
■ ベッドメイク シーツ交換
■ 衣類の整理・被服の補修 衣類の整理
■ 一般的な調理・配下膳 食事の調理、配膳、食事の後片付け、食品の管理
■ 買い物・薬の受け取り 日用品や食料品等生活必需品の買い物、病院からの薬の受け取り
■ 育児支援 家庭で行う育児の代替

※「育児支援」は、育児中の障害者(親)が対象です。
本来、家庭で行うべき養育を代替するものであるため、利用者(親)、子ども、家庭の状況を踏まえ、
必要と判断された場合にのみ利用できます。

通院等介助

病院や診療所に定期的に通院するときや、公的手続きまたは相談のために官公署を訪れる場合等に、車両への乗車・降車の介助、通院先での受診の手続き、その他通院・訪問に伴う、屋内外における比較的時間を要する介助(おおむね30分以上)を行います。
通院等介助は、公共交通機関などを利用して移動します。

※ 利用者が診察(治療)を受けている時間は、通院等介助の対象とはなりません。

重度訪問介護

重度の肢体不自由の方で常時介護を要する方に対して、ホームヘルパーが家庭を訪問して、身体介護、家事援助、外出時における移動中の介護など必要な支援を総合的に行います。
比較的長時間にわたり、日常生活に生じる様々な介護の実態に対応するための見守りの支援とともに、
・食事や排泄等の身体介護、調理や洗濯等の家事援助
・コミュニケーション支援や家電製品の操作等の援助
・外出時における移動中の介護 が総合的に提供されます。。

『行動援護』『同行援護』『移動支援』(ガイドヘルプ)について

屋外での移動が困難な方が外出する場合にヘルパーが付き添い、移動中や目的地において
移動の介護、排泄・食事の介護、代筆・代読、危険を回避するための支援などを行います。

※「社会生活上必要不可欠な外出」または「余暇活動等の社会参加のための外出」が支援の対象です。

行動援護

行動上著しい困難がある方(知的障害または精神障害の方)に対して、外出時に危険を回避するために必要な支援を行います。

同行援護(視覚障害)

視覚障害により、移動に著しい困難を有する人に、移動に必要な情報提供(代筆・代読を含む)、移動の援護等の外出支援を行います。

移動支援(ガイドヘルプ)

屋外での移動が困難な方(肢体障害、知的障害、精神障害の方)に対して必要な支援を行います。

※学校・施設等への送迎は、対象となりません。

保険外サービス

介護が必要な方すべてに当てはまります。
上記の2つは保険を使ってのサービスになります。ですから対象者や制度上できることやできないことがあります。
こちらの保険外サービスは保険を使わないので自費の負担は少し大きくなりますが、より柔軟なサービスを受けることが可能となります。
上記の2つのサービスと組み合わせて使われる方も多くみえます。

ひだまりでは保険外サービスを1時間2000円~サービス利用が可能となります。内容や時間等を面談にて決めさせていただきます。
こちらもお気軽にご相談ください。
※面談によりご要望にお受けできないケースもございますのでご了承ください。

お問い合わせ